iPhone7シリーズからApple Payが利用できるようになり、コンビニなどではいつもiPhone7をかざして買い物をするようになりました。Apple Payはほんと便利です!まだApple Payを使ったことのない方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
ところで、私はもともと個人用としてドコモの「dカードゴールド」でApple Payを使ってました。まあ、このカードはドコモユーザーには必須という感じですよね。毎月のスマホ利用料の10%がポイントで還元されるんですから、使わない手はありません。
ところが先日、ウチの会社でお願いしている税理士さんに「経費をカード支払いにしたらどうですか?」と勧められたんです。経費の現金払いをやめてビジネスカード払いにすると経理作業が大幅に減らせるのだそうです。日頃から経理部門に何かと負担をかけていることもあり、さっそくビジネスカードを作ることに決定!
また、私の場合は会社を経営しているので、引き落とし口座を会社名義にすれば個人の支出と会社の経費を簡単に分けられるようになります。
そんなわけで、Apple Pay対応のビジネスカードを色々と調べると・・・驚きの情報を発見!!!それは・・・
・・・ということです。知ってる方も多いと思いますが、通常、プラチナカードはカード会社から招待されないと申し込めません。つまり、プラチナカードは持っているだけで信用力の証明となるわけです。それに、なんと言っても財布からプラチナカードを出すのはかっこいいですもんね(笑)
ちなみに、招待を受けずに申し込めるカードのひとつに「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」があります。そして、このカードには大きな特長があるのです。それは年会費です。
一般的にプラチナカードの年会費は大体50,000円〜150,000円(!)が相場ですが、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」はなんと20,000円(税抜)。しかも、年間200万円以上の利用で、翌年度の年会費は10,000円(税抜)と半額になりますから、プラチナカードとしては異例のコスパです。
そこでホームページから申し込もうとしたら、ラッキーなことに10,000円分のポイントプレゼントキャンペーンをやってました(笑)
(※私が申し込んだ際のキャンペーンは2017年3月31日までの期間限定です。4月1日以降はキャンペーン内容が異なる場合があるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。)
▶︎「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」公式サイト
インフォーメーションセンター 0120-700-940(9:00〜17:00まで 休みは1月1日のみ)
私は今回、公式サイトからカードを申し込んだのですが、画面に従って必要事項を入力するだけなので5分とかかりませんでした。後日、本人確認書類(免許証や保険証)の写しが必要になりますが、カードと一緒に送られてくる返信用封筒で送り返せばOKです。
なお、カードは申し込んでから3日目に郵送されてきました!初めてのプラチナカードということでワクワクしながら待っていたのですが、これだけ早く届くとやっぱりうれしいものですね。昔、お付き合いで銀行系カードを作った時は2〜3週間かかったはずですが・・・ずいぶんと時代が変わったものです。

目次
想像以上に便利!「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」なら1枚持ちで十分かも?
そんなわけで、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」の会員となった私ですが、想像以上に便利なので「ビジネス用のカードは、これ1枚でいいかな?」とも考えています。では、どんなところが便利なのか、簡単に紹介してみますね。
24時間365日対応のカードデスク・サービスが便利

この「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」で一番重宝しているのが、24時間365日対応のカードデスク・サービスです。
カード会員専用のコールセンターに電話をすれば様々なサービスが受けられます。
・航空券・JR特急券などの手配
・国内・海外ホテルの手配
・国内・海外旅行プランに関する相談
・スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドの予約
・海外出発前の渡航先情報のご案内(レストラン、エンターテインメント、ショッピングなど)
【コンシェルジュ・サービス】
・プライオリティ・パスのお申し込み
・国内レストランのご案内・ご予約
・ハイヤー送迎サービスのお申し込み
・ビジネス向けバンケット、会議室などの連絡先紹介
・フラワーギフト手配 など
今まで急な出張のホテル予約で、空き部屋を探すためにweb検索で労力と時間を使っていましたが、プラチナカード会員専用のカードデスクに電話すれば、空き部屋のあるホテルを見つけくれて予約までしてくれます。まるで専属の秘書を雇ったような気分ですね。
先日、東京への出張の際、ザ・プリンス パークタワー東京を手配してもらったのですが、ホテルのHP上の価格よりも安いJTBの専用レートを提示してもらい、東京タワーが見える部屋にしてほしいという要望もかなえてくれました。こんなに融通を効かせてもらえるなんて、やっぱりプラチナカードのサービスってすごいんですね。
しかも、このサービスは24時間いつでも電話一本で利用できますから、忙しい人には最適です。

年間399米ドルのプライオリティ・パスが無料に
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」を申し込むと、世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスのプレステージ会員資格が無料で取得できます。プレステージ会員とは全てのラウンジを無料で使える最上位資格。会費は年間399米ドルですから、十分にカード年会費の元が取れちゃいますね。

旅行好きな私にとってプライオリティ・パスは長年の憧れだったんです。旅行や出張等で空港のラウンジを利用する機会が多い方は、これだけでもカードを作る価値がありそうですよ。
※日本国内でも、提携しているラウンジであればカードと航空券を見せて無料で利用可能です。
なお、利用できる空港ラウンジは500以上の都市、130以上の国や地域で1,000ヵ所以上もあるんだとか。次、海外に行く際はプライオリティ・パス体験を報告するつもりです。
永久不滅ポイント
最近では、「1%ポイント還元」なんて高い還元率をうたい文句にしているカードも多いですよね。でも、還元率が高いカードのほとんどは1年でポイントが失効してしまうんです。
これに対して「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」は有効期限のない「永久不滅ポイント」を採用しているので安心してポイントを貯められます。ちなみに、この制度を採用しているカード会社はなかなかありません。末長く付き合うにはぴったりのカードではないでしょうか?
SAISON MILE CLUB
登録することで、カードの利用ポイントを自動的にJALのマイルへ移行してくれるサービスです。1,000円の利用で10マイル貯まるほか、2,000円ごとにサービスとして永久不滅ポイントが1ポイントもらえます。もちろん、このポイントもマイルへ振り替えできますから、登録しておけば効率よくマイルが貯まります。
合計で11,000マイル(内訳は以下参照)
・通常貯まるマイル 1,000円=10マイルなので10,000マイルが貯まります。
・優遇ポイント 2,000円ごとに永久不滅ポイントが1ポイントもらえるので500ポイントもらえます。永久不滅ポイント200ポイント=500マイルなので1,000マイルに交換できます。※200ポイント単位で2マイルに交換できます。
海外旅行保険
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」に付いてくる海外旅行保険は、死亡・後遺障害で1億円、入院・通院で300万円となっており、最近のプレミアムカードとしてはオーソドックスな金額です。ただし、同程度の保障が付いている他のカードは、もっと年会費の高いものばかり。やはりこのカードはコスパに優れていると言えるでしょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カードのメリット一覧
・年会費は20,000円(税抜)。さらに年間200万円以上の利用で、翌年度の年会費は10,000円(税抜)に!
・24時間365日対応のカードデスク・サービス付き
・世界中の空港ラウンジが使い放題。年間399米ドルのプライオリティパスが無料で付いてくる
・獲得したポイントに有効期限なし。(他のカードは1年で失効する場合が多いです)
・海外でのご利用でポイント2倍、永久不滅.comを経由したネットショッピングで最大ポイント30倍
・Apple Payでの支払い分も、永久不滅ポイントが貯まる。永久不滅ポイントは1ポイント=ほぼ5円
・SAISON MILE CLUBへ登録すれば自動的に、しかもお得にマイルが貯まります
・海外旅行保険は死亡時1億円、入院・通院で300万円と必要十分。カード年会費を考えるとコスパが良い
まとめ
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」の体験記をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?まだ会員になって日が浅いので、使ったことのないサービスも多いですが、やっぱりプラチナカードのサービスは良いですね。今後、気付いた点などがあれば記事を更新していきますので、またのぞいて見てください。
それから、税理士さんに勧められた通り経費のカード払いを始めたら、経理処理の時間が以前の半分くらいになりました。企業オーナーや自営業の方、そしてフリーランスの皆さんにも、ぜひこの快適さを味わってほしいですね。