Appleは、3月にiPadシリーズの大幅リニューアルを行うと言われていますが、その中で特に注目を浴びているのが完全新設計の10.5インチiPad Proです。
HIS MarkitのRhoda Alexander氏が経済誌Forbesへ語ったところによると、このモデルは以下のような特長がある模様です。
10.5インチディスプレイを搭載するが、ボディサイズは9.7インチモデルと同じ
10.5インチモデルはベゼルの細いディスプレイを採用することでボディの小型化が可能になったとのこと。9.7インチと同じ大きさにすることで、SmartKeyBoardなどのアクセサリーを共有できるようになるそうです。
画素密度は9.7インチモデルと同等だが、より高画質となる
10.5インチモデルは9.7インチと同等の画素密度でありながら、解像度が2,048×1,536から2,224×1,668へ引き上げられることによって高画質化するそうです。
なお、Rhoda Alexander氏は12.9/10.5/9.7インチの新モデルが「3〜4月にリリースされるだろう」と述べています。先日、「一部モデルの発売日は5〜6月中にズレ込むかも」という話を紹介しましたが、果たして発売日はどうなるのでしょうか?
また、Rhoda Alexander氏は、廉価版となる9.7インチモデルについて、「最安で299ドルになる」と語っています。まだ、スペックなどは不明ですが、ここまで安ければiPhoneと2台持ちなんて人が増えそうですね。
(Source : Forbes )
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