来月5日から開催されるWWDC2017(世界開発者会議)では、「iOS11」など最新のOSとともに、10.5インチ「iPad Pro」や「Siri Speaker」など複数のハードが発表されるのではないかと噂されています。そんな中、10.5インチ「iPad Pro」のケース画像がリークされました。
10.5インチ「iPad Pro」は9.7インチ「iPad」よりも大きくなる?
10.5インチ「iPad Pro」のボディサイズは9.7インチ「iPad」と同等になると噂されてきました。しかし、リークされたケース画像を見ると想像以上に大きくなるようです。
これは10.5インチ「iPad Pro」のケースに9.7インチ「iPad」を入れた様子です。縦方向にかなり大きいことが分かります。

こちらの画像を見ると、横方向にも結構な差があることも分かります。

一方、こちらは「iPhone8」のリーク画像でおなじみ、Benjamin Geskin氏が公開した画像です。
左が10.5インチ「iPad Pro」、右が12.9インチ「iPad Pro」用のケースです。これで大体のサイズ感が分かるでしょうか?

これは10.5インチ「iPad Pro」のケース画像です。ボディ上下に各2つ、合計4つのスピーカーホールが開けられています。この辺りは現行モデルの「iPad Pro」(9.7/12.9インチ)から変更がないようです。



また、Genskin氏は10.5インチ「iPad Pro」のレンダリング画像も公開し、仕様について以下の通りコメントしています。


10.5インチ「iPad Pro」はベゼルレスにならないようだ。ベゼルとホームボタンは残される。ベゼルは横に7mm、上下に19mm残るだろう。」
やや残念な内容となっていますが、写真を見る限りベゼルは相当薄くなっている様子です。また、Geskin氏は製造終了の噂がある「iPad Mini」について、「今年は新型が発売されないだろう。」とも語っています。