大幅な品薄が懸念される「iPhone X」ですが、Nikkei Asian Reviewは、初日の出荷台数が1,200万台程度にとどまるだろうと報じています。
年内の出荷台数は4,000万台程度、長期の品薄は確実?
これは、台湾のコンサルティング会社Yuanta Investment Consultingのアナリスト、jeff Pu氏の分析によるものです。同氏は、3Dセンサーが「iPhone X」製造上のネックになっていると指摘。月ごとの「iPhone X」生産台数を、9月が200万台、10月に1,000万台、年内には4,000万台と予想しています。
なお、年内の生産台数が4,000万台というのは、KGI証券Ming-Chi Kuo氏の予想とも一致しており、かなり信憑性の高い数字なのかもしれません。また、Ming-Chi Kuo氏は、2018年前半まで「iPhone X」の供給量が追いつかず、長期に渡って大幅な品薄になるだろうとも予想しています。
これまで何度も生産の遅れや供給量不足が報じられてきた「iPhone X」。この様子では、昨年の「iPhone7/7Plus」ジェットブラックモデル以上に入手困難となるかもしれません。
(Source : Nikkei Asian Review )
(take211)
「iPhone X」予約の準備を!予約開始日は10/27
iPhone X 発売日ゲット方法
iPhone X 予約後、入手日の目安は予約ゲットコムで!