アメリカの投資銀行RBC Capital Marketsの調査によると、「iPhone X」購入予定者のうち、過半数のユーザーが256GBモデルを選択する見込みだそうです。
ユーザーは128GBモデルを希望していた?
調査による、ストレージの選択割合は以下の通り。64GBが43%、256GBが57%となっています。
同銀行のアナリストAmit Daryanani氏は、この調査結果について次のように分析しています。
興味深いことに、AppleはiPhoneから中間層のストレージオプションを削除しました。
ストレージ要件がますます高くなるにつれて、中間層のストレージユーザーのほとんどが上位層に移行すると考えています。
Appleは中間モデルを廃止することで、ユーザーを端末単価の高い256GBモデルへ誘導したいということなのでしょうか?
ちなみに、同銀行が昨年「iPhone7」購入者へ行った調査によると、約50%が128GBモデルを選択していたとのこと。この数字は32GBモデルと256GBモデルを選択したユーザーのちょうど中間にあたるそうです。
つまり、「iPhone X」についても、ユーザーが本当に望んでいたのは128GBモデルだったのかもしれません。
「iPhone X最大の魅力は?」46%のユーザーがワイヤレスチャージと回答
一方、「『iPhone X』最大の魅力は?」という質問に対し、46%のユーザーが「ワイヤレスチャージ」と回答、次いで24%が「顔認証」と回答しており、以下「魅力的なデザイン」、「AR/VRの可能性」、「その他」という結果になっています。
「今年購入するiPhoneは?」28%のユーザーが「iPhone X」と回答
なお、全ユーザーへ向けた「今年購入するiPhoneは?」という質問に対しては28%が「iPhone X」と回答。高価なモデルですが、やはりアメリカでも「iPhone X」への期待は大きいようですね。
また、「iPhone8 / 8Plus」と合わせると、およそ65%のユーザーが新製品を購入するようです。
(Source : Mac Rumors )
(take211)
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