大幅な在庫不足が懸念されるiPhone Xですが、KGI証券のMing-Chi Kuo氏は、最新のレポートで出荷見込みを次のように述べています。
「iPhone Xの出荷台数は、来年1月までの期間で200万台〜400万台程度になるだろう。」
大ヒットとなったiPhone6s / 6s Plusが発売された際は、最初の1週間だけで1,300万台が販売されたそうですから、今回の品薄は異例中の異例といえそうです。
また、Kuo氏は「この品薄により、2017年の全iPhoneの販売台数は、昨年とほぼ同じ2億1,000万台〜2億2,000万台程度にとどまるだろう」とも語っています。
2017年1〜3月期に出荷状況は改善?
今回のレポートによると、Face IDに用いるTrue Depthカメラセンサーの製造遅延が出荷のボトルネックになっているとのこと。ただし、2018年1〜3月期のうちに問題は解決し、出荷状況は格段に改善される模様です。
また、Kuo氏は次期iPhoneについて「2017年以上のアップグレードになるだろう」と語っており、2018年のiPhone全体の販売台数を2億4,500万台〜2億5,500万台程度になると見込んでいます。
(take211)
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