iOS11へのアップグレード後、強制再起動の方法が変更されてしまい、とまどっている方も多いのではないでしょうか?さらに、今回の問題を複雑化しているのは、「各モデルによって強制再起動の方法が異なる」ということです。
そこで、各モデルごとの強制再起動方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
「iPhone8/8Plus」の再起動方法
「iPhone8/8Plus」は、これまでとは強制再起動方法が大きく変わりました。やや面倒ですが、誤操作による強制再起動は起きにくいかもしれません。
【再起動方法】
①音量+(プラス)ボタンを押してすぐに離す
②音量-(マイナス)ボタンを押してすぐ離す
③Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押しする
①音量+(プラス)ボタンを押してすぐに離す
②音量-(マイナス)ボタンを押してすぐ離す
③Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押しする
「iPhone7/7Plus」と「iPhone X」の強制再起動方法
「iPhone7/7Plus」と「iPhone X」は同じ方法で強制再起動を行います。
【再起動方法】
①音量-(マイナス)ボタンと電源ボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで長押しする
①音量-(マイナス)ボタンと電源ボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで長押しする
「iPhone6s/6sPlus」「iPhone SE」の強制再起動方法
「iPhone6s/6sPlus」「iPhone SE」以前のiPhone、iPod、iPadなどすべてのiOS端末は、これまで通り次の方法で強制再起動を行います。
【再起動方法】
①電源ボタンとホームボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで長押しする
①電源ボタンとホームボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで長押しする
これらの方法で強制再起動できない場合は?
これらの方法でうまくいかない場合は、設定アプリから強制再起動を行います。
「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「システム終了」→「スライドで電源をオフ」バーをスライドさせる
それでも強制再起動できない場合は、iOSを最新版にアップデートしてから再度試してみましょう。アップデートの方法は次の通りです。
「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウエアアップデート」
なお、ソフトウエアアップデートは比較的データ量が多いため、Wi-Fi接続で行うことをおすすめします。
(take211)