先日発売された「iPhone8/ 8Plus」と11月に発売される「iPhone X」は、iPhone初の高速充電が可能となっています。(必要となるのは、MacBook / MacBook Pro付属の充電器のいずれか、そしてApple純正のUSB-C-Lightningケーブル)
iDeviceHelpは、「iPhone8 Plus」と「iPhone7 Plus」を用いて、高速充電と通常充電を比較した検証動画を公開しています。
▼テスト環境
「iPhone8 Plus」・・・29W USB-C電源アダプタ + Lightnung-USC-Cケーブル(電源アダプタはMacBook12インチ付属のもの)
「iPhone7 Plus」・・・標準装備の5W USB電源アダプタ + 標準の Lightnungケーブル
高速充電の「iPhone8 Plus」(左)は、1時間56分ほどで充電が完了しました。一方、通常充電の「iPhone7 Plus」は、まだ55パーセントしか充電できていません。

最終的に、「iPhone7 Plus」の充電が完了したのは約4時間経過してからでした。

「iPhone8/ 8Plus」「iPhone X」は、充電時間が半分、しかもワイヤレスチャージ可能ということを考えると、充電面だけでも大きな魅力といえそうですね。
なお、iDeviceHelpは、ディスプレイを切った状態で充電すると、「iPhone8 Plus」は「10分で13%、20分で26%・・・107分で100%充電できる」という検証結果も公開しています。
「iPhone8 / 8Plus」を購入された方、「iPhone X」の購入を検討している方は、高速充電を試してみる価値がありそうですね。
▼How Much Faster is Fast Charging on iPhone 8 ?
(Source : YouTube )
(take211)