モルガン・スタンレー証券のApple担当アナリストKaty Huberty氏は、2018年にiPhoneの平均単価が日本円で83,000円にまで上がると予想しています。現在の平均単価が約76,000円ですから、一気に7,000円もアップすることになりそうです。
高価な「iPhone8」が原因か?
Katy Huberty氏は価格上昇の主要因として、有機ELパネルとベゼルレス・全面ディスプレイを搭載する高価な「iPhone8」の発売を挙げています。「iPhone8」は価格が10万円を超えるとも噂されており、iPhone全体の販売単価を大きく引き上げる見込みのようです。
また、Katy Huberty氏は昨年後半から今年前半にかけてiPhoneの販売単価が上昇していることについても言及。原因として4.7インチモデルより10,000円以上高い「iPhone7 Plus」の販売が好調な点を挙げています。
アメリカの証券界は単価「74,000円」と予測
これに対し、ウオールストリートの証券会社各社は2018年のiPhone販売単価が74,000円程度になると予測しています。ただし、この価格は現行モデルの「iPhone7」32GBモデル(72,800円)とほぼ同一価格となっており、Katy Huberty氏は「悲観的な価格では?」と疑問視しているようです。
年々、性能アップと共に価格が上昇し続けているiPhoneですが、今後も同じ傾向が続くのでしょうか?ファンにはちょっと気になるところですね。
(Source : 9to5 Mac )
(take211)
・プレミアムモデルは当初品薄で入手が超困難になるかも
・デザインは大幅に変更される。初代iPhoneに似た水滴型デザイン?
・ガラス製のボディ。ポリカーボネートで覆われる可能性あり
・セラミックボディの可能性もあり。(製造特許申請中)
・ステンレス鍛造フレームを採用する?
・ディスプレイにサファイヤガラスを採用して強度が大幅にアップ
・A11プロセッサはプロセスルール変更により省電力化
・ワイヤレス充電対応、Lightning端子の廃止(Qiを採用か?)
・サムスン、LG製有機ELパネルを搭載。(シャープもパネルを開発中?)
・曲面有機ELディスプレイ(プレミアムモデルのみ?)
・iPad Pro9.7と同様の「True Toneディスプレイ」を搭載?
・ボディ全面がディスプレイに
・Touch IDは画面に内蔵される(背面へ移動という情報もあり)
・ホームボタンの廃止(ファンクションエリアを搭載)
・画面のどこに触れても指紋認証可能
・4.7インチと5.5インチのディスプレイを搭載。(5.5インチにはプレミアムモデルも?)
・VRマシンとして稼働する
・3Dカメラを搭載
・防水性能がアップ。最高水準のIP68規格をクリアする
・価格は1,000ドル以上になる?(850〜900ドルという話もあり)
・iPhone Editionという名称になるかも
※2017年モデルはiPhone7sシリーズと併売の可能性もあり
2017年
・9/6 発表
・9/8 予約開始(金)
・9/15 発売日(金) もしくは
・9/13 発表
・9/15 予約開始(金)
・9/22 発売日(金)
※iPhone7sシリーズが上記スケジュールで、「iPhone8(プレミアムモデル)」の発売時期が10月〜11月になるという噂あり
iPhone8でも今回のiPhone7のオンライン予約が役立つはず!
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