「iPhone8 Edition」はホームボタンが廃止される代わりにDockが配置される？

iPhone誕生10周年記念モデルとなる「iPhone8 Edition」もしくは「iPhone8 Pro」は物理的ホームボタンが廃止される見込みですが、アメリカの経済誌Bloombergは、この場所へiPadのようなDockが配置されるのではないかと予想しています。

もし、この予想通りであれば、これまでiPadを併用してきた方には使いやすいかもしれませんが、iPhoneのみ利用してきたユーザーには、慣れが必要となるかもしれません。

これに対し、アプリ開発者のSteve T-S氏が作成した「iPhone8 Edition」の予想図では、スクリーン最下部のバーをスワイプすることによって、各機能を起動するような仕組みになっています。

操作方法については動画が用意されていますので、こちらをご覧ください。

This is also interesting pic.twitter.com/JdYDhZDkev

— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年8月21日

現状では、ホームボタンの2度押しでタスク切り替えを行なっていますから、やはりこちらも相当な慣れが必要となりそうですね。

一方、「iPhone8 Edition」は搭載するセンサー類の都合上、画面上部を分割した独特のユーザーインターフェースになると予想されています。現在の端末では、左から電波状況、時刻、バッテリー残量などの表示順になっていますが、「iPhone8 Edition」では大きく変更される可能性もありますので、やはりこの点も要注目ではないでしょうか？

ホームボタンの廃止により、ユーザーインターフェイスや画面表示が大きく変更されそうな「iPhone8 Edition」。慣れ親しんだTouch IDが廃止されるかどうかはまだ不明ですが、顔認証が搭載されるのはほぼ確実と見られています。

なお、「iPhone8 Edition」「iPhone8 / 8Plus」などの発表が見込まれるイベントは、9月12日(日本時間の9月13日)に開催される見込みです。詳しい情報は、当サイトで詳しくお伝えしますので、ぜひご覧ください。

（Source : Bloomberg , Twitter ）

（take211)

iPhone8 Edition 噂一覧
※複数メディアの噂・情報まとめ

・デザインは大幅に変更される
・5.8インチのディスプレイ
・ブラック・シルバー・ゴールドの3色
・ステンレスフレームをガラスでサンド構造
・A11プロセッサは10nm製造プロセスにより大幅に省電力化
・ワイヤレス充電対応
・USB-C規格の急速充電アダプター
・サムスン製有機ELパネルを搭載
・「True Toneディスプレイ」搭載
・Touch IDは画面に内蔵される
・3Dカメラを搭載。顔認証を採用か？
・顔認証「Face ID」搭載
・ホームボタンの廃止（ファンクションエリアを搭載）
・画面のどこに触れても指紋認証可能
・防水性能がアップ。最高水準のIP68規格
・価格は1,000ドル（115,000円以上）？
・ハイレゾ対応
・4k/60fpsのスローモーション動画撮影に対応
・当初品薄で入手が超困難？