台湾のメディアDigi Timesによると、AppleはiPhoneの2018年モデル（「iPhone9」？)用として、より高性能なカメラモジュールの開発に着手した模様です。

1,200万画素以上のカメラを搭載？

記事によると、Appleは台湾のLargan Precisionに対して、1,200万画素以上のレンズモジュールを作成できるよう、来年以降の製造計画について予約を行なった模様です。これに対し、Largan Precisionは、6億台／月の製造能力を持つ新工場の建設をすすめていて、2017年第3四半期末(9月頃)から稼働を開始し、10月からは本格的に製造を始める予定とのこと。

これまで、カメラの画素数ではライバルにやや遅れをとってきたiPhoneですが、2018年モデルのカメラは大きく進歩したものとなりそうです。

なお、これまでの情報によると、iPhoneの2018年モデルは、5.85インチと6.46インチのラインナップになると噂されています。

（Source : Digi Times ）

（take211)