Bloombergによると、次期Apple Watch(Apple Watch Series3?)の一部はセルラーモデルとなり、デザインも一新される模様です。
これまでのApple Watchは、通信機能を持っておらず、iPhoneとペアで使用することが前提でした。セルラーモデルとなれば、メッセージの送受信をはじめ、Apple Payの利用やカレンダーの同期など、すべてApple Watch単体で行えることになります。
関係者によると、セルラーモデムはIntelが供給するということで、Appleはすでにアメリカやヨーロッパの通信キャリアと話し合いを開始しているとのこと。
また、デザインの変更については、SIMカードやセルラーモデム搭載によるところが大きく、現行モデルに比べ大型化する可能性が高いようです。
なお、次期Apple Watchは、年内の発売が見込まれており、9月のイベントで発表される可能性が高いと思われますが、Bloombergは通信キャリアとの兼ね合いから「発売が2018年にずれ込む可能性もある」と報じています。
(Source : Bloomberg )
(take211)