今年後半に発売が見込まれている次期Apple Watchは、LTE通信に対応すると言われていますが、KGI証券のMing-Chi Kuo氏は「物理SIMではなく、eSIMを搭載するだろう」と予測しています。
次期Apple Watchはデータ通信のみ対応?
eSIMとは、情報を書き換えることで通信事業者を変更できる内蔵型SIMのことです。Kuo氏によると、次期Apple Watchはデータ通信にのみ対応し、音声通話はできない他、Androidにも非対応だろうとのこと。
ただし、セルラー通信機能を内蔵することから、Face TimeやSkypeを使った通話は可能になると見られています。
なお、次期Apple Watchには、セルラー対応モデル/非対応モデルが用意され、サイズは38mmと42mmの2種類となる模様ですが、デザイン変更の有無については予想が別れているようです。
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(Source : 9to5 Mac )
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